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なれる!SE13 感想

   

概要

8月に約10ヶ月ぶりに、なれる!SEの最新刊の13巻が発売されました。
とりあえず一通り読み終えましたので感想を書こうと思います。

se13

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なれる!SEとは

とあるブラック企業のシステム開発会社に就職した主人公が、見た目は幼いが実力のある女性上司とともにシステムエンジニアとして日々激務に追われる様子を描いた物語。
–Wikiより抜粋

ライトノベルというとファンタジーや学園物のイメージがありますが、このシリーズはSEという仕事をメインに取り上げたもので、色々と共感を持って読むことができます。(といっても主人公はシステム開発がメインではなくインフラ構築がメインのエンジニアになります。)

13巻の内容と感想

前作の12巻が主人公の上司である室見立華の生い立ちを解き明かす物語ということでシステムの開発の話がメインではなく、これまでと雰囲気が異なりそれまでの流れが好きな私には少し残念でした。今回も技術的な話は少ないままですが、これまでのテイストに少し戻ったような感じになっています。
テーマとしては新人教育ということで、何の間違いなのか全社員30人の会社に10人もの新入社員が入社することとなり、急遽教育担当となった主人公が次々と問題を起こすゆとり新入社員に奮闘する物語となっています。(といっても主人公自体が2年目で年代的には殆ど違いは無いはずなのですが・・・。)
最初は自分の1年目の時と全く異質な新入社員たちに苦労する主人公ですが、どのように彼らと接していくべきなのかを学びながら最終的に解決するといったいつもの流れになっています。主人公が仕事に苦労する新入社員たちを見守るといった描写もあり、13巻といった長く続いているシリーズだけに主人公の成長を感じました。
(一応1巻からまだ1年間しか経っていない設定ですが、実際にはもう数年経っていてもおかしくないような濃い経験をしているだけに)

一通りテーマとしてはやりつくしてしまった感がありますが、次回はどのようなテーマを取り上げるのかが楽しみです。

 - 読書感想