概要
やっとですが、Vita版風雨来記3の新ヒロインの雪代明里のシナリオをクリアしたので簡単にですが触れようと思います。
攻略やネタバレ等を含むので以下気をつけてください。
スポンサーリンク
出会い
ヒロインとの出会い方ですが、他のヒロインと異なり、第一週に会うことが出来ません。
第二週周に隠しスポットの双子の木に来ることで会うことができますが、第一週に一度訪れておく必要があります。また、札幌の時計台がシナリオに絡むため、一度札幌に訪れておく必要があります。
ここで偶然スケッチをしているヒロインと会うことでシナリオが始まります。
簡単な自己紹介とモデルになってもらい写真を撮るだけで終わってしまいます。
その後
初めての出会いの次の日から、江差の付近に夷王山というスポットが追加されているので行く事で再度ヒロインと会うことが出来ます。
この時に札幌の時計台に関してのやり取りがあり、再度訪れる決心を主人公がします。
そして、翌日に訪れると偶然にもヒロインと再会して、時計台の中を案内してもらいます。
その後、再度夷王山で会った後、神仙沼でのニアミス、千望台での再開の後に、白銀の滝でのデートを約束をして会います。
白銀の滝でお互いの気持ちを確認したり、幼少時の記憶が無いことをカミングアウトされたりするのですが、色々あってお約束通り、両思いないのに付き合えないことになります。
そこで、残りの滞在期間だけでも思い出を作ろうということで話が進んでいきます。
ルート突入
白銀の滝の後に一本道のヒロインルートに途中しますが、時計台のイベントやヒロインとのイベント毎の出会いを記事にしていないと先に進まず終わってしまいます。
私は、一日記事にしていないものがあったらしく再プレイとなりました。(イベント内で写真を2枚以上撮っていないと記事に出来ないのでこまめに写真は取りましょう。)
その他にも、都度出てくる選択肢に気をつける必要があります。
ルート突入後は、牧場を訪れたりサプライズでの旅館での宿泊をしたりします。ヒロインの祖母と会うなどのイベントをこなしつつ、休学の理由など謎となっていた部分が明らかになり、徐々に話が核心に進みます。
その中で、ヒロインの幼少時の記憶の手がかりとして雪景色があることから、冬に再度会う事を約束して別れます。
冬編
鋭明展は4位という残念な形になったのですが、一部のファンからの反響が大きかったとして、追加のコラムを書くオファーをもらい再び北海道に訪れる所から話は始まります。
あくまでオファーはコラム程度の簡単なものとして、目的はもちろんヒロインとの再会と記憶探しの旅です。
その中で、徐々にですがヒロインが過去を取り戻し、一度は別れることを決意したヒロインですが現在の夢を捨てて東京で主人公と暮らすことを決意します。
しかしながら、急遽祖母が倒れて入院したことを告げられます。
バッド?エンド
この後、少し前の選択股であった、ヒロインからのキスを受けれるかどうかの選択でエンディングが分岐します。
キスを受け入れると、祖母の件と主人公と付き合うためにキスを迫った罪悪感でキスをしない場合よりもひどい精神状態となります。
そしてヒロインの状態がさらに悪化しないようにと、一方的にヒロインと別れてしまいます。
そして、半年後、再び訪れた夷王山で偶然再会します。
しかしヒロインは・・・。
少し後味が悪くもあるのですが完全にバッドエンドというわけではないので、これはこれで風雨来記っぽい、ありな終わり方だと思います。
グッド?エンド
キスをしなかった場合には、逆にヒロインから別れを告げられます。
しかしながら、バッド?エンド時とは異なり、もう少しだけ旅が続きます。
そして、最後に二人だけの約束をして別れます。
そしてバッド?エンドと同じく、再度北海道を訪れます。
こちらでは夷王山ではなく双子の木です。
そしてヒロインと再開といったドラマチックな展開は無く、青春の1コマといったようなさわやかな形で終わっていきます。
正直風雨来記の伝統だからと無理やり別れさせなくても、2みたいな先がある終わり方でもよかったんじゃないかなぁ・・・とは思います。
少し輪廻転生的なネタを含んだ約束なので久遠の絆を思い出しましたが、そこまで約束するくらいなら付き合えよ・・・と思いました。
まとめ
Vita版風雨来記3の新ヒロインの雪代明里に関するシナリオ簡単ですが紹介してみました。
詳細等は自分で是非プレイしてみて確認してみてください。
シナリオ自体はよくあるような物ですが、やはり見所は冬の北海道でしょう。
冬編は移動画面等は無く、一本道ですが長さはそこそこあり冬の北海道を感じることが出来ました。
ですが、あくまでヒロインシナリオの一環で訪れるため、通常のスポット訪問とは異なります。
バイクは難しいと思いますが、是非冬に色々と自由にスポットを訪れて記事にできる続編を希望したいです。