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概要
Amazon Kindleで読書の秋として、本の50%OFFセールが行われています。
翔泳社を中心に多くの技術書も半額対象となっていおり、半額対象の中で個人的にオススメな書籍や購入した書籍を紹介します。
商品一覧は下記になります。
10/13までの期間限定ですのでお忘れなく!
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アジャイル、スクラム、テスト関連
ここはウォーターフォール市、アジャイル町
¥1,254円 (50%OFF)
レガシーな情シス部門にいる主人公が、アジャイル開発の手法を取り入れて改善活動を行なっていく様が描かれた物語形式の本です。
この後、紹介するカイゼンジャーニーも似たような構造の物語の本なのですが、こちらは開発視点ではなく運用部門視点で描かれている点が異なります。
また、アジャイルというよりもカイゼン活動に関してフォーカスが当たっていると感じました。
ですので、普段開発などを行なっていない運用保守や事務等の仕事をしている人たちでも参考になる、敷居の広い本だと思います。
下記の記事でより細かい詳細を紹介していますので合わせて見てください。
アジャイルなチームをつくる ふりかえりガイドブック 始め方・ふりかえりの型・手法・マインドセット
¥1,430円 (50%OFF)
アジャイル開発における手法等の紹介をしている本は多くありますが、本書はスプリントの最後に改善をするためのふりかえりに特化した本です。
まだ私も読み始めて読了していないので、簡単な感想になりますが、形骸化しがちなふりかえりに効果がありそうと感じています。
今後機会があれば取り込めるものがあればと思い読書を進めている最中です。
カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで
¥1,265円 (50%OFF)
アジャイル開発のスクラムに関して、物語形式で学ぶことができる一冊。
かなり前に大ヒットした、もしドラのような物語にそって徐々にスクラムの事が学べます。
エンジニアの成長物語としても普通に面白いので、アジャイル開発に関して知りたいという方はまずこの本を読んでみる事をオススメします。
本書と同様に物語形式ながら、よりチームでのスクラム開発に特化し、マネージャ的な視点で話が進む、チーム・ジャーニーも半額となっていますのでオススメです。
ボロボロになっているチームを立て直していくといった話がドラマチックで面白いです。
個人的にはカイゼンジャーニーの方が敷居は低いと思うので、まずはカイゼンジャーニーから読んでみて面白ければ本書もオススメできます。(こちらも半額です。)
SCRUM BOOT CAMP THE BOOK【増補改訂版】 スクラムチームではじめるアジャイル開発
¥1,320円 (50%OFF)
こちらもアジャイル開発のスクラムに関して、物語ベースで説明している本です。
ひょんな事からスクラムで開発を行うことになった主人公が、同じくスクラム未経験なチームメンバーと一1から学んでいくという物語です。
カイゼンジャーニーやチームジャーニーと比較すると話に意外性やドラマ性はありませんが、その分わかりやすくかなり敷居が低いので、入門書としてはかなりオススメできます。
ソフトウェア品質を高める開発者テスト 改訂版 アジャイル時代の実践的・効率的なテストのやり方
¥1,320円 (50%OFF)
開発者の視点で様々なテスト手法や概念に関して説明されている本です。
どう実装したら良いのか、実例を示しながら説明するのでわかりやすいです。
説明はシンプルでわかりやすく、サッと読めてしまうので、開発者は一度は読んでおくと良いと思います。
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プログラミング
独習Python
¥1,650円 (50%OFF)
機械学習を中心に使用されているPythonの入門書です。
本書はあくまでプログラミング言語としてのPythonに特化した本なので機械学習などに関しての説明はほぼありません。
ですが、この一冊でPythonの基本的な書き方はマスターできます。
初期補的な文法説明から、ポリモーフィズムなどのオブジェクト指向の説明まであり、この一冊で一通りの書き方はマスターできます。
私もこの本を読んでPythonを勉強して、コマンドラインのツールなどを作成しています。
いきなり機械学習の本に挑戦するよりも、こういった本で一度基本をマスターしてから挑戦した方が良いと思います。
その他の独習シリーズも半額なのでおすすめです。
実践Django Pythonによる本格Webアプリケーション開発
¥1,925円 (50%OFF)
PythonのWebアプリケーションフレームワークである、「Django」に関する入門書です。
実践とつくだけあって本格的な内容が多めになっており、PythonやWebアプリケーション未経験者には難しい内容です。
ある程度Pythonが読める、Webアプリケーションの仕組みがわかっている人には、かなり深い内容まで説明しているのでおすすめです。
Python自体が書けないと人は、先に紹介している「独習Python」でPython自体の基本文法などを学んだ上で合わせて読むと良いと思います。
より細かいレビューを下記で行なっていますので、気になる方はご覧ください。
Python FlaskによるWebアプリ開発入門 物体検知アプリ&機械学習APIの作り方
¥1,870円 (50%OFF)
PythonのWebアプリケーションフレームワークである、「Flask」の入門書です。
先に紹介したDjangoと比べると後発となるフレームワークですが、シンプルでDjangoと比較して覚えることが少ないという事で、人気が急増していると聞きます。
2022年1月発売と新しく、Flask自体の書籍がまだ少ないので、かなり貴重な1冊です。
発売直後でこの価格で買えるのはかなり嬉しいですね。
パッと読んでみた感じだと、入門者向けでかなり丁寧に説明されているのでPythonが少しだけ書けるという方で、Webアプリに興味があれば参考になるのではないかと思いました。
近いうちに感想等を書こうと思います。
ステップアップJavaScript フロントエンド開発の初級から中級へ進むために
¥1,320円 (50%OFF)
JavaScriptの解説書です。タイトルから分かる通り、初級者が中級者に進むためのノウハウやテクニックが書かれています。
2022年1月発売と発売したばかりなのに、半額なのはかなり嬉しいですね。
ReactやVueなどでWebのフロントエンドをある程度書けるけど、メンテナンス性の高い綺麗なコードを書くのに学ぶのに良さそうですね。
目次を見た限りだと、async/awaitやthis、クロージャ等JS関連でよく出るトピックを抑えつつ、ES5~6の最新文法もカバーしていて役に立ちそうです。
フロントエンド向けとなっていますが、使用されるツールと関連してNode.jsやnpmといった内容もカバーしているのは良いですね。
JavaScript自体を一から学びたいという、入門書としては2021年11月発売で新しいのに半額で買える下記の独習シリーズが良いと思います。
ドメイン駆動設計入門 ボトムアップでわかる!ドメイン駆動設計の基本
¥1,760円 (50%OFF)
昨今、多く耳にするようになったドメイン駆動設計(DDD)に関してわかりやすく説明されている本です。
DDDというと、理論や説明が先行していて、難しいイメージがあります。
本書は実際にコードを使って、徐々にDDDとなるようにコードを組み立てて説明していくので非常にわかりやすいです。
コードはC#ですが、言語に依存するような記載はほぼ無いのでJavaなどの他の言語しかわらかない人でも読みやすいかと思います。
これまで分厚いDDD本に挫折したことがある人も本書ならば理解できると思います。
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その他(インフラ、クラウドなど)
エンタープライズのためのGoogle Cloud クラウドを活用したシステムの構築と運用
¥1,815円 (50%OFF)
Googleのクラウドサービスプラットフォーム(GCP)に関する書籍です。
日本だとAWSがかなり強いため、GCPに関して書かれている書籍はかなり貴重だと思います。
目次を見た限りだと、アカウント設定から始まり、システム構築におけるパターン等が説明されていて、かなり本格的な印象を受けました。
購入したので、そのうち感想等は書こうと思います。
絵で見てわかるマイクロサービスの仕組み
¥1,364円 (50%OFF)
※今回はセール対象外のようです。
タイトルと緩い表紙とは裏腹に、マイクロサービスの実装パターンなどが説明されている本格派の本です。
内容は深いですが、コードは使用せずに図が多めでかなりわかりやすいのが特徴です。
マイクロサービスがどういったものか手っ取り早く知りたいと言う人にはかなり最適だと思います。
下記で詳細な感想を書いていますので合わせてご覧ください。
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まとめ
と言うことで、Kindelのセールで半額以下で買えるオススメ本を紹介しました。
現役のエンジニアが実際に読んで良いと思うものを紹介していますので、参考になるのではないかと思います。
セール対象の本を見たい方は下記からどうぞ。