技術書

【10/13まで】Amazon Kindleで技術書が半額セール中。現役エンジニアから見たオススメ書籍も紹介

2022年2月17日

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概要

Amazon Kindleで読書の秋として、本の50%OFFセールが行われています。

翔泳社を中心に多くの技術書も半額対象となっていおり、半額対象の中で個人的にオススメな書籍や購入した書籍を紹介します。

商品一覧は下記になります。

【最大50%OFF】Kindle本読書の秋キャンペーン

10/13までの期間限定ですのでお忘れなく!

 

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アジャイル、スクラム、テスト関連

ここはウォーターフォール市、アジャイル町

¥1,254円 (50%OFF)

アジャイル開発「最初の一歩」に好適!ウォーターフォールとアジャイルは融合できる。現場のリアルが詰まった、幸せな共存ストーリー。過去アジャイルに挫折した人も、これなら大丈夫。

 

レガシーな情シス部門にいる主人公が、アジャイル開発の手法を取り入れて改善活動を行なっていく様が描かれた物語形式の本です。
この後、紹介するカイゼンジャーニーも似たような構造の物語の本なのですが、こちらは開発視点ではなく運用部門視点で描かれている点が異なります。
また、アジャイルというよりもカイゼン活動に関してフォーカスが当たっていると感じました。
ですので、普段開発などを行なっていない運用保守や事務等の仕事をしている人たちでも参考になる、敷居の広い本だと思います。
下記の記事でより細かい詳細を紹介していますので合わせて見てください。

【感想】ここはウォーターフォール市、アジャイル町は物語形式でカイゼンが学べる本

 

アジャイルなチームをつくる ふりかえりガイドブック 始め方・ふりかえりの型・手法・マインドセット

¥1,430円 (50%OFF)

アジャイル開発「最初の一歩」に好適!ウォーターフォールとアジャイルは融合できる。現場のリアルが詰まった、幸せな共存ストーリー。過去アジャイルに挫折した人も、これなら大丈夫。

アジャイル開発における手法等の紹介をしている本は多くありますが、本書はスプリントの最後に改善をするためのふりかえりに特化した本です。
まだ私も読み始めて読了していないので、簡単な感想になりますが、形骸化しがちなふりかえりに効果がありそうと感じています。
今後機会があれば取り込めるものがあればと思い読書を進めている最中です。

 

カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで

¥1,265円 (50%OFF)

「日本の現場」に寄り添った、アジャイル開発の実践!現場のストーリーで、開発の神髄を学ぼう

 

アジャイル開発のスクラムに関して、物語形式で学ぶことができる一冊。
かなり前に大ヒットした、もしドラのような物語にそって徐々にスクラムの事が学べます。
エンジニアの成長物語としても普通に面白いので、アジャイル開発に関して知りたいという方はまずこの本を読んでみる事をオススメします。

 

本書と同様に物語形式ながら、よりチームでのスクラム開発に特化し、マネージャ的な視点で話が進む、チーム・ジャーニーも半額となっていますのでオススメです。
ボロボロになっているチームを立て直していくといった話がドラマチックで面白いです。
個人的にはカイゼンジャーニーの方が敷居は低いと思うので、まずはカイゼンジャーニーから読んでみて面白ければ本書もオススメできます。(こちらも半額です。)

「ともに考え、ともにつくる」――スクラムやアジャイルを導入した現場で直面する開発チーム・マネジメントの問題に立ち向かうすべ、チームづくりの要点をストーリーで学ぼう!

 

SCRUM BOOT CAMP THE BOOK【増補改訂版】 スクラムチームではじめるアジャイル開発

¥1,320円 (50%OFF)

近年、より複雑化しているプロダクト開発をチームでうまく進めていく手法として、世界中で注目されている「スクラム」。実際の開発現場にどう適用すればよいのかを、とにかくわかりやすく解説しています。

 

こちらもアジャイル開発のスクラムに関して、物語ベースで説明している本です。
ひょんな事からスクラムで開発を行うことになった主人公が、同じくスクラム未経験なチームメンバーと一1から学んでいくという物語です。
カイゼンジャーニーやチームジャーニーと比較すると話に意外性やドラマ性はありませんが、その分わかりやすくかなり敷居が低いので、入門書としてはかなりオススメできます。

 

ソフトウェア品質を高める開発者テスト 改訂版 アジャイル時代の実践的・効率的なテストのやり方

¥1,320円 (50%OFF)

ソフトウェア上流品質を上げまくって、バグだらけ・死ぬほど働くのをやめませんか?テスト界の第一人者、高橋寿一氏執筆のロングセラー『知識ゼロから学ぶソフトウェアテスト』の続編が登場!今回のテーマは「開発者テスト」です。

 

開発者の視点で様々なテスト手法や概念に関して説明されている本です。
どう実装したら良いのか、実例を示しながら説明するのでわかりやすいです。
説明はシンプルでわかりやすく、サッと読めてしまうので、開発者は一度は読んでおくと良いと思います。

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プログラミング

独習Python

¥1,650円 (50%OFF)

プログラミングの初学者に向けた独習シリーズに『独習Python』が新登場。プログラミング言語入門書の執筆で定評のある山田祥寛氏による、Python入門書の決定版です。

機械学習を中心に使用されているPythonの入門書です。
本書はあくまでプログラミング言語としてのPythonに特化した本なので機械学習などに関しての説明はほぼありません。
ですが、この一冊でPythonの基本的な書き方はマスターできます。
初期補的な文法説明から、ポリモーフィズムなどのオブジェクト指向の説明まであり、この一冊で一通りの書き方はマスターできます。
私もこの本を読んでPythonを勉強して、コマンドラインのツールなどを作成しています。
いきなり機械学習の本に挑戦するよりも、こういった本で一度基本をマスターしてから挑戦した方が良いと思います。

その他の独習シリーズも半額なのでおすすめです。

JavaScript“標準教科書”が人気講師の書き下ろしで新登場!初心者から経験者まで。上達するために「押さえておきたい基礎知識」総ざらい。
“標準教科書”が完全書き下ろしで11年ぶり新登場!Javaプログラミングに必要な知識・概念・機能を体系的かつ網羅的に習得!
システム開発者、ゲームプログラマーをはじめ、すべてのC++学習者、待望の解説書。
システム開発者、ゲームプログラマーをはじめ、すべてのC++学習者、待望の解説書。

 

実践Django Pythonによる本格Webアプリケーション開発

¥1,925円 (50%OFF)

現場で役立つ実践的なノウハウを徹底解説

 

PythonのWebアプリケーションフレームワークである、「Django」に関する入門書です。

実践とつくだけあって本格的な内容が多めになっており、PythonやWebアプリケーション未経験者には難しい内容です。

ある程度Pythonが読める、Webアプリケーションの仕組みがわかっている人には、かなり深い内容まで説明しているのでおすすめです。

Python自体が書けないと人は、先に紹介している「独習Python」でPython自体の基本文法などを学んだ上で合わせて読むと良いと思います。

 

より細かいレビューを下記で行なっていますので、気になる方はご覧ください。

【技術書感想】実践Djangoは細かい部分までカバーした入門書。経験者が読んでも参考になる

 

Python FlaskによるWebアプリ開発入門 物体検知アプリ&機械学習APIの作り方

¥1,870円 (50%OFF)

Pythonのフレームワーク「Flask」によるWebアプリ開発の入門書です。まずは、最小のアプリの作成から始め、問い合わせフォーム、データベースを使ったアプリ、認証機能と段階的に作成しながら、Flaskによるアプリ開発の基礎を習得します。

 

PythonのWebアプリケーションフレームワークである、「Flask」の入門書です。

先に紹介したDjangoと比べると後発となるフレームワークですが、シンプルでDjangoと比較して覚えることが少ないという事で、人気が急増していると聞きます。

2022年1月発売と新しく、Flask自体の書籍がまだ少ないので、かなり貴重な1冊です。

発売直後でこの価格で買えるのはかなり嬉しいですね。

パッと読んでみた感じだと、入門者向けでかなり丁寧に説明されているのでPythonが少しだけ書けるという方で、Webアプリに興味があれば参考になるのではないかと思いました。

近いうちに感想等を書こうと思います。

 

ステップアップJavaScript フロントエンド開発の初級から中級へ進むために

¥1,320円 (50%OFF)

「とりあえず動くJavaScript」から脱却したい人へ!初級者から中級者へのステップアップ指南書

 

JavaScriptの解説書です。タイトルから分かる通り、初級者が中級者に進むためのノウハウやテクニックが書かれています。

2022年1月発売と発売したばかりなのに、半額なのはかなり嬉しいですね。

ReactやVueなどでWebのフロントエンドをある程度書けるけど、メンテナンス性の高い綺麗なコードを書くのに学ぶのに良さそうですね。

目次を見た限りだと、async/awaitやthis、クロージャ等JS関連でよく出るトピックを抑えつつ、ES5~6の最新文法もカバーしていて役に立ちそうです。

フロントエンド向けとなっていますが、使用されるツールと関連してNode.jsやnpmといった内容もカバーしているのは良いですね。

 

JavaScript自体を一から学びたいという、入門書としては2021年11月発売で新しいのに半額で買える下記の独習シリーズが良いと思います。

JavaScript“標準教科書”が人気講師の書き下ろしで新登場!初心者から経験者まで。上達するために「押さえておきたい基礎知識」総ざらい。

 

ドメイン駆動設計入門 ボトムアップでわかる!ドメイン駆動設計の基本

¥1,760円 (50%OFF)

学習しやすいパターンが満載!ドメイン駆動設計をやさしく学べる入門書!

 

昨今、多く耳にするようになったドメイン駆動設計(DDD)に関してわかりやすく説明されている本です。
DDDというと、理論や説明が先行していて、難しいイメージがあります。
本書は実際にコードを使って、徐々にDDDとなるようにコードを組み立てて説明していくので非常にわかりやすいです。
コードはC#ですが、言語に依存するような記載はほぼ無いのでJavaなどの他の言語しかわらかない人でも読みやすいかと思います。
これまで分厚いDDD本に挫折したことがある人も本書ならば理解できると思います。

 

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その他(インフラ、クラウドなど)

エンタープライズのためのGoogle Cloud クラウドを活用したシステムの構築と運用

¥1,815円 (50%OFF)

Google Cloudのエンジニアによる本格解説書!クラウドコンピューティングが普及する中で、エンタープライズシステムもまた、オンプレミスからクラウドへの円滑かつ効果的な移行が求められています。本書は、エンタープライズシステムを構築・運用するエンジニアのために、Google Cloudの具体的なユースケースや設計ポイントをGoogle Cloudのエンジニア陣が徹底的に解説する一冊です。

 

Googleのクラウドサービスプラットフォーム(GCP)に関する書籍です。
日本だとAWSがかなり強いため、GCPに関して書かれている書籍はかなり貴重だと思います。
目次を見た限りだと、アカウント設定から始まり、システム構築におけるパターン等が説明されていて、かなり本格的な印象を受けました。
購入したので、そのうち感想等は書こうと思います。

 

絵で見てわかるマイクロサービスの仕組み

¥1,364円 (50%OFF)
※今回はセール対象外のようです。

実現のための基礎技術“マイクロサービス”のポイントを手早く習得

 

タイトルと緩い表紙とは裏腹に、マイクロサービスの実装パターンなどが説明されている本格派の本です。

内容は深いですが、コードは使用せずに図が多めでかなりわかりやすいのが特徴です。

マイクロサービスがどういったものか手っ取り早く知りたいと言う人にはかなり最適だと思います。

 

下記で詳細な感想を書いていますので合わせてご覧ください。

【技術書感想】絵で見てわかるマイクロサービスの仕組み はコードなしでわかりやすく深い内容まで説明する本

 

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まとめ

と言うことで、Kindelのセールで半額以下で買えるオススメ本を紹介しました。
現役のエンジニアが実際に読んで良いと思うものを紹介していますので、参考になるのではないかと思います。
セール対象の本を見たい方は下記からどうぞ。

セール品一覧

-技術書

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