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概要
FF10の楽曲をオーケストラアレンジして演奏するMeteor Symphonic Orchestra演奏~キミと廻る、夢と旋律の物語~を見てきました。
非常に素晴らしいコンサートでしたので感想を書こうと思います。
過去行ったゲームコンサートの感想はこちら
Liebe und Wiedergeburt(ゼノギアス)
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コンサート Final Symphony II 感想
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当日の感想
入場~開演前
会場は所沢市民文化センター ミューズ アークホールという会場でした。
10月にはBDFFのノルエンデ交響楽団演奏会での会場としても使われた場所です。
指揮者も同じく後藤正樹さんでした。
ライブ感想
ライブは2部構成で、
第1部 50分
休憩 15分
第2部 60分
となっていました。
基本的にゲームの進行とあわせた曲順となっていました。(FF10をプレイしたのがかなり昔なので違ったらすみません。)
第1部がOPからユウナとシーモアの結婚式辺りまで
第2部がEDまで
といった構成だと思います。
第1部からFF10で印象深い曲ばかりが演奏されましたが、特に心に残ったのは
Otherworld
ビサイド島~スピラの情景
結婚式~襲撃
といった曲でした。
Otherworldは原曲がデスメタル曲だけにまさかオーケストラで演奏されるとは思っていなかったので驚きましたが、
前曲のザナルカンドにてのピアノソロによるしっとりとした雰囲気から一転して迫力のあるオーケストラでの演奏で圧倒されました。
ビサイド島は原曲はエレクトロニカっぽいミニマルな曲でしたが、オーケストラによる緩急のあるアレンジに変更されており原曲とはまた違った楽しみ方が出来ました。
そして、1部の最後として演奏された結婚式~襲撃では、厳かな雰囲気から一気に畳み掛けるような激しい演奏はまさに第1部の終わりに相応しい展開でした。
第2部は前半に神秘的で静かな曲が演奏され、後半は怒涛のバトル曲展開という熱い展開でした。
特に印象に残ったのは、
素敵だね
いつか終わる夢
シーモアバトル~召喚獣バトル~決戦
Ending Theme
といった曲でした。
素敵だね、いつか終わる夢は同じメロディモチーフですが、素敵だねがメロディーが心に残る切ないアレンジなのに対して
いつか終わる夢は、コーラスも加わった物悲しい雰囲気と荘厳さを感じる雰囲気のアレンジで感動しました。
そして、最後のシーモアバトル~召喚獣バトル~決戦は圧倒的な音圧による怒涛の展開でラストバトル相応しい展開でした。
Ending Themeでは、ティーダとユウナの別れを感じさせる悲しくも壮大な旋律とともに
ティーダとジェクトのハイタッチや拍手で多くの人々が歓迎するユウナの演説シーンの再現もされておりまさFF10愛を感じました。
そして、アンコールではブラスdeチョコボが演奏され、拍手とともに一気に暖かい雰囲気に包まれました。
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パンフレット
当日配布されたパンフレットです。
青を基調としたシンプルなデザインとスフィア盤が描かれた背景に描かれた背景がマッチしています。
1曲1曲に対する丁寧なコメントが書かれており、非常に読み応えがあり、FF10への思い入れを感じました。
まとめ
ということで、Meteor Symphonic Orchestra演奏~キミと廻る、夢と旋律の物語~の感想を書きました。
FF10自体をプレイしたのがかなり昔だったため、楽しめるか少し不安でしたが非常に素晴らしい演奏で当時のプレイの思い出が蘇りました。
次回の開催も期待しています。
セットリスト
後日