nobu blog

プログラミングやゲームの話など。

*



【Microsoft Azure】AZ-304を1週間で合格しました。勉強方法や受験対策などを紹介

   

概要

8月下旬にAZ-303を合格しましたが、1週間後にAZ-304も合格しました。
AZ-303と同じく1週間程度で合格できたので、体験記として勉強方法などをまとめておこうと思います。

AZ-303の体験記に関しては下記にまとめてあります。

【Microsoft Azure】AZ-303を1週間で合格しました。受験方法、勉強方法などを紹介

AZ-104の体験記に関しては下記にまとめてあります。

【Microsoft Azure】AZ-104を合格しました。無料で受講できる? 勉強方法など紹介

AZ-900の体験記は下記にまとめてあります。

【Microsoft Azure】AZ-900を1週間で無料受験して取得した話

本書は、「AZ-104: Microsoft Azure Administrator」の受験対策本です。AZ-104は、6ヵ月程度の実務経験を持つ、Azure管理者向けの試験です。実際の設定方法や、基本的な考え方を豊富な図表を用いて解説します。試験範囲を短期間で学習でき、最新のラボ形式に対応した演習を行うことができます。
Microsoft認定試験「AZ-900: Microsoft Azure Fundamentals」の対策書です。「AZ-900」は入門レベルの試験であり、どなたでも受験できます。本書では、試験対策の講師として豊富な知識と経験を持つ著者が、重要ポイントを丁寧に解説しています。

スポンサーリンク

AZ-304って?

Microsoftの提供するクラウドサービス「Azure」の認定資格です。
様々な種類の資格が存在しており、レベルとして初級(Fundamental)、中級(Associate)、上級(Expert。Specialist)に分かれています。
az-roadmap
参考元

これまで取得した、AZ-900はFundamental(初級)、AZ-104がAssociate(中級)となり、今回受験したAZ-304はExpert(上級)ということでレベルでは一番上になります。
(前回取得したAZ-303もExpertです。)

AZ-304に関しては単体では認定資格とはならず、AZ-303も合わせて合格することで初めてSolution Architect Expertといった認定資格を得ることができます。

AWSにも同様な認定資格があり、同じく上級レベルの「AWS 認定ソリューションアーキテクト プロフェッショナル」が該当するかと思います。

料金は?無料で受講する方法はある?

受講料としては、約21,000 円程度とそこそこのお値段。(ちなみにAZ-900が12500 円でAZ-104,AZ-303も約21,000円)
AZ-900に関しては、オンラインの無料トーレニングを受講すると無料クーポンが得る事ができますが、これより上のレベルではそういったクーポンなどは配布されていません。

(無料トレーニングはこちらから確認可能)

MS BuildやIgniteといったMS主催のカンファレンス(コロナ禍ではオンライン開催)では、Cloud Skills Challengeといったイベントに参加すると、無料のバウチャー(クーポン)が貰えるので、それを使って無料で受験できるようですね。
参考

毎年何度もイベントが開かれているので、チャンスがあれば狙ってみましょう。
また、私は前回と同じく所属会社がAzureを使用している関係で、特典として無料で受講することができました。

スポンサーリンク

勉強方法や受験方法など

受験方法

提携しているテストセンターでの受講かオンラインでの受験か選べます。
どちらも受験申し込み時にオンラインで時間を指定して申し込む形になります。
前回に引き続き、オンライン(ピアソンVUE)での受講を選びました。
オンラインの場合、試験監督の言語が日本語と英語か選べるのですが、英語の試験監督だと比較的予約が取りやすくスケジュールの融通が効きやすいので、オススメです。
試験監督は試験日に、チャットを通じて簡単なチェック(部屋や机の撮影など)を行うだけなので正直あまり英語ができなくても大丈夫だと思います。

問題数と配分

試験は選択式問題となっており、問題数としては60問程度で、150分の試験時間となります。
満点が1000点で700点以上で合格です。
基本的に選択式の問題となりますが、大きくわけて下記の3フェーズに分かれていました。
(この辺りはAZ-303と同じです。)

1.後戻り可能な問題(50問くらい)
2.1つの設問に関して、複数種類の回答が提示されてYes/Noで答えていく問題(後戻り不可) (6問くらい)
3.1つの長文(要件)に対して何個も問題が出るパターン (4問くらい)

ちなみに今回受験した時には、3の長文問題が最初と最後に出題されました。
AZ-303の時は1度だけだったのですが、試験によって変わるのでしょうかね。

試験範囲

AZ-304は下記のような試験範囲分になってます。

モニタリングを設計する (10-15%)
アイデンティティとセキュリティを設計する (25-30%)
データ ストレージの設計 (15-20%)
事業継続性の設計 (10-15%)
インフラストラクチャを設計する (25-30%)
MS公式サイト

AZ-303がより開発者に近いスコープの問題が多かったのに対して、AZ-304は管理や設計にフォーカスしているようです。
イメージ的には、AZ-104をより深化させたような感じですね。

勉強方法など

前提知識

前提としてAZ-900、AZ-104を合格してAzureの基本的なサービスや知識を身につけておいた方が良いと思います。
AZ-104と一部範囲はかぶっているので、AZ-104で学んだ知識や問題等が出てくることがしばしばあります。
AZ-303と同じく、SQL Databaseの細かい機能やCosmos DBなど、AZ-104ではあまり出て来ない問題に関して出題されます。

スポンサーリンク

勉強方法

MS Learn

MS公式のオンライントレーニングのMS Learnを使って一から学ぶことができます。
実際にポータルで画面を動かしながら学べるので、一からしっかり学べますが、時間が非常にかかってしまうのと、試験は結構ニッチな内容を突いてくるので、対策としては弱いという点がネックです。

MS-LearnではAZ-104のような専用のカリキュラムはありませんが、試験概要で学ぶべきLearnのリンクがあるので、そちらから学ぶが良いと思います。
MS Learn

AZ-303と同じく、今回はMS-Learnの方は全く使いませんでした。

書籍

AZ-303と同じく一定レベル以上のAzure関連の資格では、日本語の参考書籍は出版されていません。
AZ-900の書籍は何冊かあるので、オススメはしませんが初級〜中級を飛ばして受験するつもりならば、一読して基礎知識を身につけるのは良いと思います。

Microsoft認定試験「AZ-900: Microsoft Azure Fundamentals」の対策書です。「AZ-900」は入門レベルの試験であり、どなたでも受験できます。本書では、試験対策の講師として豊富な知識と経験を持つ著者が、重要ポイントを丁寧に解説しています。
本書は、Microsoft Azure Fundamentals[AZ-900]の対策教科書です。2020年11月に更新された最新試験に対応しています。Azureの講師として経験豊富な著者陣が試験を徹底分析し、合格に直結する知識を解説しています。さらに各解説では、特に試験で狙われるポイントを「試験対策」欄にまとめているので、重要な箇所がひと目でわかります。

Udemy

AZ-303と同じく、Udemyで問題集を購入して勉強しました。
こちらも書籍と同じく、日本語の教材はありませんが下記がオススメです。

AZ-304 - Microsoft Azure Architect Practice Tests 2021

AZ-104,AZ-303の時の非常に有用だった教材と同じ著者なので、今回も迷う事なく購入しました。
問題数は4セット200問くらいですが、これまでのものと比較するとカバー率が低くく感じました。

特徴として、解説が詳細なのとMSの根拠となっている解説にリンクがされているので間違えた場所の理解を深めることができます。
英語が苦手という方も、Googleの翻訳などを使えばある程度いい感じに翻訳してくれるので、良いと思います。

AZ-304 Microsoft Azure Architect Design Certification 2021

こちらも英語になりますが、問題集だけではなく講義形式で説明してくれる教材で非常に評価が高いです。
AZ-304に関しては最初に紹介した問題集では思ったよりもカバーができていない機能やサービスに関して多く出題があったので、万全を求めるならばこちらも購入して勉強した方が良いかも。

Udemyは頻繁にセールをやるのでセール時にまとめて購入することをオススメします。

スポンサーリンク

勉強期間

AZ-303と同じく、上記のUdemyの問題集を何度も解く形で1週間程度(毎日1〜2時間くらい)の勉強で合格できました。
AZ-104、AZ-303と試験範囲が似ているので、これらを既に受験して、ある程度基本的な知識が身についていたおかげな点もあったので、連続で受験して取ってしまうのが効率が良いと思います。

受験

予約

受験方法に関しては、前述の通り全国のテストセンターもしくはオンラインでの受講となります。
今回もオンラインでの受験ですが、流石に4度目ということもあり、事前準備もあまりせずに挑むことができました。

準備

オンラインでの受験の場合、ピアソンVUEのオンライン試験の専用ソフトをダウンロードして受験します。
不正防止のためにWEBカメラとマイクで監視された状態での受験になるので、機能が備わったPC環境が必要です。
最近のノートPCであればどちらもついているので問題ないかと思います。
また、当日は本人証明として免許証やマイナンバーカードの証明カードが必要ですので、忘れずに準備しましょう。
(公式サイトだと2つ用意しろとかかれていますが、実際使うのは1つだけでした。)

また、試験を行う場所に関しても色々と制限があり、外部のモニタや本が手に取れる範囲の場所だとダメみたいです。
なので普段の作業机などがある場合、ちょっと色々と生理が面くさいかも。
なので、私は寝室に小さい机を持っていってそこで受験しました。

スポンサーリンク

試験当日

試験時間の30分前からオンラインでチェックイン可能になります。
PCで作業を進めると、スマホに移って、免許証などによる各種チェックが行われた後に、試験管とのチャットでのやりとりが始まります。
前回に引き続き、英語の監督者だったのですが、最初のチャットの後にオンラインで電話がかかってきて、机の上を撮影してくれと言われたので少し驚きました。
相変わらず日本語の試験官と異なり、チェックは机の撮影だけでゆるかったです。

試験内容

AZ-104,AZ-303で感触を掴んでいたので、こんなものだろうと挑んだのですが、想定よりも難しくかなり焦りました。
長文問題が2回も出たり、問題数も全部で61問もあって、今まで一番ボリュームがありました。

正直落ちたかなぁ・・・と思ったのですが、750点くらいで奇跡的に合格でした。
(AZ-104は900点、AZ-303は850点)
まだまだわかっていない部分がかなりあるんだなぁと、個人的に別の教材とかを使って勉強をしなきゃなぁと思いました。

スポンサーリンク

まとめ

AZ-304の受験体験をまとめました。
試験の内容はランダムで変わると思うので、たまたまなのか、使った教材のカバー率が良くなかったのかわかりませんが、AZ-303と比べるとかなり難しかったです。
とはいえ、無事Solution Architect Expertの資格を取得する事ができました!

さすがに1ヶ月のうちに3つの資格取得を試みたのでかなり疲れたので少し間を置こうと思いますが、次はAZ-400を取得したいと思いますので、その時はまた体験記等を紹介しようと思いますのでよろしくお願いします。

 - Azure, 資格試験