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【Microsoft Azure】AZ-104を合格しました。無料で受講できる? 勉強方法など紹介

      2021/09/11

概要

5月にAZ-900を受験して、合格した時の体験記をまとめましたが、その1ランク上の試験になるAZ-104も無事合格できましたので体験記などを紹介します。

【Microsoft Azure】AZ-900を1週間で無料受験して取得した話

(2021/08/28追記)
一ランク上のAZ-303も合格したので下記で合格体験を載せています。

【Microsoft Azure】AZ-303を1週間で合格しました。受験方法、勉強方法などを紹介

(2021/00/11追記)
AZ-304の体験記に関しては下記にまとめてあります。

【Microsoft Azure】AZ-304を1週間で合格しました。勉強方法や受験対策などを紹介

本書は、「AZ-104: Microsoft Azure Administrator」の受験対策本です。AZ-104は、6ヵ月程度の実務経験を持つ、Azure管理者向けの試験です。実際の設定方法や、基本的な考え方を豊富な図表を用いて解説します。試験範囲を短期間で学習でき、最新のラボ形式に対応した演習を行うことができます。
Microsoft認定試験「AZ-900: Microsoft Azure Fundamentals」の対策書です。「AZ-900」は入門レベルの試験であり、どなたでも受験できます。本書では、試験対策の講師として豊富な知識と経験を持つ著者が、重要ポイントを丁寧に解説しています。
本書は、Microsoft Azure Fundamentals[AZ-900]の対策教科書です。2020年11月に更新された最新試験に対応しています。Azureの講師として経験豊富な著者陣が試験を徹底分析し、合格に直結する知識を解説しています。さらに各解説では、特に試験で狙われるポイントを「試験対策」欄にまとめているので、重要な箇所がひと目でわかります。

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AZ-104って?

Microsoftの提供するクラウドサービス「Azure」の認定資格です。
様々な種類の資格が存在しており、レベルとして初級(Fundamental)、中級(Associate)、上級(Expert。Specialist)に分かれています。
下記がAzureの資格試験のロードマップになります。
az-roadmap
参考元

前回取得した、AZ-900はFundamentalといった初級に該当する資格ですが、今回受験したAZ-104は中級になる資格です。

AWSにも同様な認定資格があり、同じく中級レベルの「AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト」が該当するかと思います。
また、情報処理技術者試験でいうところの、「応用情報技術者試験」みたいなものでしょうか。

料金は?無料で受講する方法はある?

受講料としては、約21,000 円程度とそこそこのお値段。(ちなみにAZ-900が12500 円)
AZ-900では、オンラインの無料トーレニングを受講すると無料クーポンが得る事ができましたが、AZ-104では今のところ見当たりません。
(無料トレーニングはこちらから確認可能)

基本的に900番系の入門資格は、Azureの人口や上位の資格を受ける人を増やすための宣伝といった意味合いが強いので、無料クーポンをばら撒いている感じですかね。

ただし他の体験記などを見ていると、MS BuildやIgniteといったMS主催のイベントに参加していると無料のバウチャー(クーポン)が入手できるようなので、そういったイベントに参加して入手を試みれば無料で受講できそうです。
(ちなみにMS Build2021は5月開催、Ignite2021は3月開催でした。)

また、所属会社がAzureを使用していると、会社によっては年に1回無料で資格を受講できるクーポンが付与されるみたいなので、そちらで無料受講する事が可能です。
(私は幸運にも会社側のクーポンで無料受講可能でした。)

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資格としての効果

採用側ではないのであくまでイメージになりますが、AZ-900と比較すれば具体的なサービスの内容や設定などが問われる資格なので、Azureに関してのある程度の知見があることの証明にはなるかと思います。
ですが、こちらの資格もAzureをあまり触っていなくても取ろうと思えば取れてしまうので、自分自身である程度Azureを触った経験やより上位の資格を取ることで、スキルアップに勤めた方が、転職などでは有利になるかもしれませんね。

勉強方法や受験方法など

受験方法

提携しているテストセンターでの受講かオンラインでの受験か選べます。
どちらも受験申し込み時にオンラインで時間を指定して申し込む形になります。
現在コロナ禍の影響か最寄りのテストセンターの予約が1つもなかったのでオンラインでの受講が現実的なのかもしれません。
(都会だとあるのかもしれません)

問題数と配分

試験は選択式問題となっており、問題数としては60問程度で、210分の試験時間となります。
満点が1000点で700点以上で合格です。
基本的に選択式の問題となりますが、大きくわけて下記の3フェーズに分かれていました。
1.後戻り可能な問題(50問くらい)
2.1つの設問に関して、複数種類の回答が提示されてYes/Noで答えていく問題(後戻り不可) (6問くらい)
3.1つの長文(要件)に対して何個も問題が出るパターン (4問くらい)

前身のAZ-103では実際に画面を動かす系の問題が出題されていたようですが、多くの人の受験記を見ても無かったといっているのでなくなったのかもしれませんね。
90分もあれば終わるボリュームで十分な時間があるので、時間は気にせずに受験可能です。

試験範囲

AZ-104は下記のような試験範囲分になってます。

Azure アイデンティティおよびガバナンスの管理 (15-20%)
ストレージの作成と管理 (15-20%)
Azure 計算資源の展開と管理 (20-25%)
仮想ネットワークの構成と管理 (25-30%)
Azure 資源の監視とバックアップ (10-15%)
MS公式サイト

システム管理者向けの試験となっていて、幅広くシステムを管理設計するための知識が問われると範囲となっています。
AZ-900でAzureの基本知識を身につけてから受験すると効率良く勉強できそうですね。

勉強方法など

前提知識

基本的にAzureの各サービスの細かい設定などを聞いてくる問題が多いです。
概念や考え方を理解すれば解ける問題と、ピンポイントの画面の位置などを問うようなマニアックなものまで幅広く出題されます。
AZ-900でサービスの基本を理解した上で、より深い知識が問われるイメージですね。

ネットワーク周りなどはオンプレミスでのインフラ知識やAWSでのVPCなどのネットワーク知識があるとAzure特有の知識を抑えれば解きやすいと思います。

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勉強方法

MS Learn

MS公式のオンライントレーニングのMS LearnにはAZ-104向けの講座があるので、これを使って一から学ぶことができます。
AZ-104:Azure 管理者向けの前提条件

実際にポータルで画面を動かしながら学べるので、一からしっかり学べますが、時間が非常にかかってしまうのと、試験対策としては弱いという点がネックです。
(試験対策ばかりやっていると、問題には答えられても実際には動かせないといった事になりがちですが実際にハンズオンで学べるので、操作を覚えたりしたいといった点でオススメです。)

時間があって試験対策としてではなく、しっかりと操作を学びたいというのであれば一通りやってみると良いと思いますし、苦手な分野だけ動かして学んでみるといった使用法もありですね。
私も主にアイディンティ周りはハンズオンをやりながら概念を学びました。

書籍

残念ながらAzure関連の資格は日本語の勉強リソースはあまり無いです。
AZ-900は最近増えてきましたが、それより上は殆ど無い状態です。
AZ-104に関しては下記のような書籍があって購入してみました。

本書は、「AZ-104: Microsoft Azure Administrator」の受験対策本です。AZ-104は、6ヵ月程度の実務経験を持つ、Azure管理者向けの試験です。実際の設定方法や、基本的な考え方を豊富な図表を用いて解説します。試験範囲を短期間で学習でき、最新のラボ形式に対応した演習を行うことができます。

感想としてはかなり入門的な内容で、各サービスの概要を軽く説明するレベルの本で、一応少しだけ問題集もありますが、試験対策としては非常に弱いです。
Azure未経験で、最初に学ぶにはわかりやすくて良いですが、別途細かい部分を学ぶ必要があります。
また、未経験者が全体像を学ぶならばAZ-900の参考書の方が役に立つかもしれません。

Microsoft認定試験「AZ-900: Microsoft Azure Fundamentals」の対策書です。「AZ-900」は入門レベルの試験であり、どなたでも受験できます。本書では、試験対策の講師として豊富な知識と経験を持つ著者が、重要ポイントを丁寧に解説しています。
本書は、Microsoft Azure Fundamentals[AZ-900]の対策教科書です。2020年11月に更新された最新試験に対応しています。Azureの講師として経験豊富な著者陣が試験を徹底分析し、合格に直結する知識を解説しています。さらに各解説では、特に試験で狙われるポイントを「試験対策」欄にまとめているので、重要な箇所がひと目でわかります。

Udemy

AZ-900と同じく、Udemyで問題集を購入して勉強しました。
日本語の教材としては下記があり、購入しました。

AZ-104: Microsoft Azure Administrator 模擬問題集

残念ながら問題数が2セット(100問程度)しかないので、これだけ心もとなかったので下記の教材を追加購入しました。
Udemyは定期的にセールをしているのでセール時であれば半額以下で購入できますのでセールを狙いましょう。

AZ-104 - Microsoft Azure Administrator Practice Tests 2021

こちらは6セットで300問近くあり、解説も比較的多めで、根拠となっているMSの詳細説明へのリンクも貼ってくれているのでオススメ。
難点として言語が英語ですが、長文は少ないので、そこそこ英語ができればそこまで苦になく読めると思います。
どうしても英語が苦手ならば、ChoromeでGoogle翻訳で翻訳しても問題ないレベルですね。
あとは、サービス名含めて全て英語で学ぶ事になるので、実際の試験を受けるときに見慣れない日本語の用語に戸惑うことがあるかもしれませんが、本番の試験問題は日本語/英語の切り替えができるので、英語に切り替えてみることで回避できます。

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受験

予約

受験方法に関しては、前述の通り全国のテストセンターもしくはオンラインでの受講となります。
オンライン予約で日時を指定する形での受験となり、土日は結構埋まっていて2〜3週間後でないと予約できない状況が多いです。
どうしてもすぐ受けたいならば、キャンセル待ちを狙って、何度か予約日時を確認してると、数日後の予定が取れたりもします。
時間帯ごとの空き状況もあり、オンライン試験だからといっても気軽に予約できるわけではないので注意が必要ですね。

準備

オンラインでの受験の場合、ピアソンVUEのオンライン試験の専用ソフトをダウンロードして受験します。
不正防止のためにWEBカメラとマイクで監視された状態での受験になるので、機能が備わったPC環境が必要です。
最近のノートPCであればどちらもついているので問題ないかと思います。
また、当日は本人証明として免許証やマイナンバーカードの証明カードが必要ですので、忘れずに準備しましょう。
(公式サイトだと2つ用意しろとかかれていますが、実際使うのは1つだけでした。)

また、試験を行う場所に関しても色々と制限があり、外部のモニタや本が手に取れる範囲の場所だとダメみたいです。
なので普段の作業机などがある場合、ちょっと色々と生理が面くさいかも。
なので、私は寝室に小さい机を持っていってそこで受験しました。

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試験当日

試験時間の30分前からオンラインでチェックイン可能になります。
アプリをDLして、免許証などによる各種チェックが行われた後に、試験管とのチャットでのやりとりが始まります。
カメラをぐるっと回して部屋の全体や机を写したり、両手を写したりなどのチェックが行われます。
色々と作業があるので開始までには、15分くらいはかかると思います。
チェックイン作業を始めたら勉強など最後の見直しをする余裕もないので、始める前にしっかりと見直しはしておきましょう。

試験内容

思ったよりも簡単でした。
Udemyの模擬試験が思ったよりもマニアックで細かいことを聞いてくるので、本番もこんな問題ばかり聞いてくるのかと絶望していましたが、模擬試験に準拠した問題が多く思ったよりも簡単にPASSできました。
ピンポイントの操作などを聞いてくる問題は回答を丸暗記して、それ以外はどうやって回答を導けば良いかの考え方を学ぶことで解けるようになっています。

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まとめ

AZ-104の受験体験をまとめました。
AWS行こうかと思っていましたが、会社の福利で無料で受けられるので次はExpertにチャレンジしようかと思っています。
(AZ-303,304,400)
今回の勉強でUdemyの英語の問題集にも慣れたので同じように取り組めばいけるかなぁと思っています。

(2021/08/28追記)
一ランク上のAZ-303も合格しました。詳細は下記で説明しています。

【Microsoft Azure】AZ-303を1週間で合格しました。受験方法、勉強方法などを紹介

 - Azure, 資格試験