概要
前回からしばらく間が空いてしまいましたが、VITA版で追加された要素として比較的大きい追加イベントである、星を追う人を紹介しようと思います。
天体写真家とのやり取りを扱った連続イベントになります。
ネタバレになるので、見る人は注意して下さい。
スポンサーリンク
はじめに
本編とは関係の無い、サブイベント扱いとなります。
また、最終イベントを除きイベント発生はランダムなため条件を満たしていても発生しない場合があるのでセーブをこまめにしましょう。
(といっても、1の女王蜂イベントのような根気のいるようなランダムさではないので簡単に発生できます。)
出会い
初回の出会いイベントの発生条件ですが、5日目以降の朝の出発イベントで発生します。
ただし、ヒロインとのイベントが進んでいないことが条件となります。
これがルート確定なのかは不明なので、念のためどのヒロインとも会わずに進めたほうが無難です。
また、5日目以降ということで5日目の朝に必ず発生するとは限らないので注意してください。
私は8日目の朝に発生しました。
ここで初めて天体写真家出会うわけですが、写真家の泊まっている白バンの傍でバイクを倒して騒音で起こすという最悪の出会いで始まります。
結局ここでは主人公が謝罪して、そそくさと去ってしまい、この人が誰なのか全くわからずにこのイベントが終わってしまいます。
再開その1
再開のイベントですが、9日目以降の夜のキャンプイベントで発生します。
前回は険悪な状態で分かれたのですが、お互い反省をして和解して一緒に食事をとることになります。
ここで初めて天体写真家であることが判明し、流星群を撮影するために北海道に来ていることがわかります。
再開その2
再開イベントその2です。同じく9日目以降の夜のキャンプイベントで発生します。
ただし、前回の再開イベント発生場所と同じキャンプ場所だと発生しないかもしれないので、別の場所でキャンプをするのをお勧めします。
(初回時に21日目まで同じ箇所でキャンプをした際には発生しませんでしたが、これがランダム発生の影響なのかは不明です。)
前回の再開後に同じ写真家として、どのような撮影機材を使っているのかを興味を持った主人公がお願いをして撮影機材を見せてもらうことになります。
デジカメでの撮影が普及する前の苦労話などを聞きつつ、色々と星の撮影に関して聞くことができますが結局目的の流星群を見えずに終わってしまいます。
そして次のイベント発生条件のヒントとなる、話を聞き別れます。
最終イベント
連続イベントの最終回は、ランダムではなく固定の条件になります。
再開その2が発生したキャンプ地に21日目に宿泊していることで自動でイベントが発生します。
(21日目は日曜日なので20日の夜に同じキャンプ地に泊まれば発生します。)
そこで初めて、この女性が天体写真家を目指した経緯等を聞くことができます。
死んだ写真家の旦那の話など、色々と唐突な感じはありますが、まぁヒロインの無茶苦茶な別れ方に比べれば自然な話だと思います。
そして、ついに目的の流星群に出会うことができます。非常に綺麗です。主人公も思わず感嘆をもらしてしまいます。
そして撮影の後の朝に、最後の別れをしますが、写真家の名前は結局わからず、謎を残して去っていきます。
この感じからして、どこか別のイベント等で語られていると思うのですが思い出せません。鋭明展で1位を取ったときのオーロラの写真関連でしょうか?
最後に
というわけで、簡単にですがサブイベントの星を追う人を取り上げてみました。
最後の最後がすっきりしない謎な終わり方なのですが、サブイベントとしては長く楽しめるものなのでまだの方は体験してみてください。