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概要
(7/12 ちありルート2周目攻略追加)
(7/13 垂ルート2周目攻略追加)
先日風雨来記4の感想を記載しましたが、3人のヒロインのルートのエンディングを見る事ができたので簡単な攻略と感想を記載します。
また、サブイベントなども記載していきます。
(2021/9/30) DLCに関しては下記にまとめています。
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攻略
注意事項
- 一部のスポットは特定日数経過しないと表示されません。(近くを通っても追加もされない)
- 選択肢を間違えるとフラグが折れるので注意。(ちありルート)
- 各ヒロインと会ったときには、その時の内容を記事にする。(どれが影響するか不明ですが、記事を書かないと次のイベントが発生しない事がありました。)
柚原日陽ルート
※十五社神社、小山観能、厳立、野麦峠は一定日数経過後、マップ上に表示されるようになるので、先に訪れることは不可。
- 関ヶ原(~3日)
- 上ケ流(2日目以降)
- 十五社神社(4日目以降) ※ここを飛ばしてもシナリオは進む
- 小山観能(8日目以降)
- 厳立(11日目以降)
- 野麦峠(15日目以降)
- 飛騨古川(17日夜に誘いを受けて18日目に行く)
- 飛騨古川 →ルート確定
注意点としてルート確定後の25日目のツーリングはナビなしで自由移動になります。
飛騨神岡近くに行くと、日陽からインカムで連絡があって飛騨神岡に行く事ができます。
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別エンディング(2周目以降)
1度日陽ルートをクリア後に選択肢が増えて、新しいEDを見る事ができるようになります。
選択肢は何個もあるので、どれが有効かは不明ですが、下記の選択で行けました。
- 関ヶ原(~3日、「邪魔しないでくれる?」を選択)
- 上ケ流(~2日、選択肢は「なぜですか?」を選択)
- 小山観能(8日目以降、選択肢はどれを選んでも同じ。)
- 厳立(11日目以降、「単なる偶然ですよ」を選択) → 野麦峠(15日目以降)
- 飛騨古川(17日目に誘いをで、「綺麗なところ」を選択。受けて18日目に行く)
- 飛騨古川(19日目、「写真を取らない」を選択)
- 26日目 → 「俺も移住する」を選択
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鵜瀬垂ルート
- 岐阜
- 治水神社(3日目以降、選択肢で「モデルを依頼する」)
- 養老公園(5日目以降) ※ここを飛ばしてもシナリオは進む
- 6日目の夜に垂から連絡 → 以降はイベントの度に連絡が来るのでそれに従えば良い
- 野古遺跡(8日目、選択肢で「一緒に行く」を選して、根尾谷断層へ行く)
- 護山神社(10日目)
- 大杉地蔵尊(12日目)
- 岐阜(16日目)
- 岐阜(20日目) → ルート確定
別エンディング(2周目以降)
クリア後に選択肢が増えて、新しいEDを見る事ができるようになります。
選択肢が多いのでどれが影響を与えているか不明ですが、基本的に嫌われそうだったり、1周目と異なる選択肢を選ぶと出てきました。
- 3日目(治水神社):無理強いはしないほうがいい
- 6日目夜:行く
- 8日目(野古遺跡):一緒に行く
- 10日目(護山神社):スルーして次へ行く
- 20日目は岐阜ではなく治水神社に行って再会する
- 22日目(岐阜):くだけた感じで呼んで欲しい
- 22日目(牧田川堤防):何を見に来たのか教えて
- 25日目(高堂城跡):撮る
- 27日目:馬子にも衣装でなくなった
- 27日目:そうかもしれない
下記は影響あるか不明だが、上記攻略時に実施したもの。
- 養老公園(5日目以降)は行った。
- 8日目の記事は断層ではなく、野古遺跡の方の記事を書く。
- 22日目の記事は彼女と巡る水の都の記事を書く。
母里ちありルート
※國田家の芝桜は一定日数経過後、マップ上に表示されるようになるので、先に訪れることは不可。
1週目に種蔵に2度、2週目に1度種蔵を訪れることになります。
- 種蔵(~3日目)
- 種蔵(初回の翌日)(選択肢:落とし物〜を選ぶ)
- 種蔵(8日目以降、選択肢:また会ったねを選ぶ)
- 國田家の芝桜(15日目)
- 付知峠(22日目)
- 馬籠(25日目)
別エンディング(2周目以降)
単なるおまけの追加イベントかと思いましたが、下記のイベントで正しい選択を行う事で新しいEDを見る事ができます。
特記がないものは1周目と同じ。
- 國田家の芝桜(15日目、新しく追加される選択肢で、「仕事」を選択)
- 下呂(18日目:選択肢は、「大胆なセクシーな感じで。」)
- 付知峠(22日目),馬籠(25日目)は1周目と同じように進める。
- 27日目のイベントで新しく追加される選択肢において、「恋愛」を選択
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真鶴・天継・テイラー(円空)ルート
2のヒロインであった真鶴・天継・テイラーと円空にまつわる場所を旅するサブルートです。
あくまでサブルートなので、エンディングは無くて短めのイベントです。
発生条件
円空にまつわるスポットを回った状態で17日目以降に岐阜羽島に訪れると発生。
(記事は書かなくても良い。1日にまとめて行っても良いので2日あれば全部行けます。)
- 円空岩
- 弥勒寺官衙遺跡群(2回)
- 厳立(2回) ※厳立に行けるのは10日目以降
- 岐阜羽島(17日目以降) → イベント発生(岐阜羽島に既に2回訪れて円空のイベントを発生させているとダメかも。)
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徳山ダムルート
1人旅を行っていれば自動で発生するため、特段攻略は難しくありませんが、1連のイベントとしてしっかりまとまっているので記載します。
発生条件
20日目(土)までどのヒロインルートにも入っていないこと。
21日目(日)にひかりから電話イベントが発生して、徳山ダムに関係する話と23~24日にひかりが岐阜に来る連絡がある。
スポットは徳山ダム周辺に固まっていて、ルート開始後に表示されるようになります。
攻略
23日目
冠山峠へ向かい、ひかりとのイベント開始。
会話終了後、キャンプを行い、イベントを進める。
24日目
徳山会館へ向かう。探索後自動でキャンプになる。
徳山会館に関する記事を書く。
25~26日目
徳山会館以外の徳山関係の4スポットへ訪れる。
(本郷望郷広場、山手望郷広場、上開田望郷広場、櫨原望郷広場)
2スポットに行くと、自動でキャンプになるので、訪れた2つのうちどちらかの記事を書く。
27日目
徳山ダムへ向かう。
探索後、自動でキャンプになるので、徳山ダムに関する最後の記事を書く。
28日目
ひかりとの会話。イベント後エンディングへ。
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1人旅ルート(のひコン1位)
どのヒロインのルートにも入らずに、1人旅を続けて最終日を迎えた場合のエンディングもあります。
「のひコン」でのランキングの結果でエンディングが変わるかと思ったら、少しメッセージが変わるだけで、違い等はあまりありません。
「のひコン」で1位を取るコツとしては、下記になります。
- 評価の高いスポットの記事を書く
- 写真はピンボケさせない
評価の高いスポットの記事だけを書いてもダメで、写真がしっかりとピントがあっているのが大事です。
写真のクオリティでいいねの数も100くらい違いが出るような体感があります。
(そこそこの上位にいながら、写真のせいで評価が落ちている場合、おやっさんが途中で写真のピントがボケていると指摘してくれます。)
(評価の高いスポットに関しては別途まとめるかも。)
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各ルート感想(ネタバレ注意)
以降ネタバレありです。
柚原日陽
女性ライダーで主人公より年上の姉御肌のヒロイン。
今作ではシナリオのボリュームも一番あり、メインヒロインと言って良いかも。
ルートに進むための何度も遭遇しないといけないため、難易度も一番高い気がします。
(旅の開始時に飛騨に行くと言っていて、実はいないというトリッキーな罠を仕掛けてきます。ただその理由もシナリオで一応回収されています。)
様々な場所をツーリングして周ったり、一緒にキャンプをしたりするなど、ヒロイン内では一番旅を味わえるストーリーになっていますね。
また、恋愛関係になるのも実質このヒロインだけです。
仕事関係で悩んでいた所を主人公と旅を通して、新しい道に踏み出すことを決意し、仕事を辞めて岐阜での新しい生活を決心します。
東京に住んでいる主人公とは、遠距離恋愛は無理として、シリーズ恒例のお別れエンドになります。
ですが、2周目は選択肢が増えて、東京で主人公で暮らすという、お別れなしのエンディングも用意されています。
(ひょっとしたら旅の終わりの後も離れずに関係が続くのはシリーズで初めてかも。)
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鵜瀬垂
ゼミの研究の一環として岐阜に訪れている大学生。
岐阜の伝承に詳しく、各スポットで歴史的な背景など様々な説明をしてくれます。
初回の2回のみ会う事ができれば、後はヒロインから前日の夜に連絡が来るのでそれに従えば最後まで話が進むので攻略しやすいです。
ある程度仲良くなったところで、急にこれ以上会えないといった形で三行半を渡されます。
これは伝承マニアの素の自分を見せた結果、多くの人間が離れていった過去のトラウマから来たもので、主人公が説得する事でこれを克服し、旅を続けていく事ができるようになります。
和解後はダンデムで大学の研究に関係する伝承系のスポットを廻っていき、絆を深めていきます。
素の自分を見せる事ができるようになり、フランクな本来の喋り方になり、ボクっ子という事も判明。
トラウマを抱えた人間が、主人公との旅を通して克服し、成長するドラマとしてしっかりとまとまっていて、爽やかなシナリオで良いと思います。
一応、最後に主人公が告白をしますが、付き合ったら自由を奪ってしまうという事で、あっさりふられてしまい、ちょっと蛇足感がありました。
風雨来記の伝統として悲恋というのがあり、無理矢理入れた感がありますが、柚原日陽ルートでそれを破ってるので取ってつけた恋愛要素無しに、人間の成長ドラマとしてまとめておいた方が良かったのではと思いました。
一応こちらも2周目以降は、お調子者っぽい選択肢や嫌われそうな選択肢を選ぶと、告白でOK貰えて別れずにすみます。
ただ個人的にはやはり告白は蛇足感がありますね。
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母里ちあり
明るい性格と話口ながら、時折何かを抱えているような影が見えるキャラクターです。
種蔵といった岐阜北部の村で3回連続で遭遇しないといけなかったり、何気ない会話の選択肢によってフラグが折られたりする、攻略が難しいキャラでした。
何度も会っているのに、主人公を覚えていないような言動を時折見せるため、短期的な記憶喪失とか実は双子などオチかと思っていたら、「相貌失認」という相手の顔が覚えられないという病気という事が、偶然旅先で鉢合わせたヒロインの友人からわかります。
主人公と旅をする回数も少なく、すれ違いと再開といった山と谷もあるものの、絆が深まる前にあっという間に、お別れという形で個人的にはシナリオが薄いと感じました。
ヒロインも、病気という問題を抱えてはいるものの、それ自体とは既に折り合いをつけていて、ドラマ的な展開も少なかったです。
最後は実家に戻り、話が出ているお見合いを受けてみるという事で、お互いに好意をもちつつもお別れとなります。
もう少し色々と旅をしたり、絆を深めていったり話を膨らませれば、ビターなエンディングとしてありだったかもしれませんが、展開が急すぎて個人的には残念でした。
こちらも2周目以降に追加されるイベントや選択肢をこなす事で、別れないエンディングを見る事ができます。
(単なる温泉でのお色気イベントかと思わせておいて、実は重要な選択肢というトリッキーな罠。)
ライターを辞めてヒロインの実家に婿入りし、農業を継ぐといった話になりますが、デスクのはからいでフリーのライターとして兼業させてくれることになり、一応のハッピーエンドになります。
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真鶴・天継・テイラー(円空)ルート
2のヒロインの1人、真鶴・天継・テイラーと岐阜にゆかりのある、修行僧の円空に関してのスポットを探索するサブルートです。
円空に関係するスポットを訪れた状態で、岐阜羽島にある円空の資料館に訪れるとイベントが発生します。
円空の資料館に訪れるかどうか迷っている主人公に、急に真鶴が話しかけてきます。
生湯や資料館などで、円空に関する詳しい説明をしてくれます。
同じ場所に1人で訪れることもできるのですが、2人で訪れることでより深い部分まで円空を知る事ができます。
訪問後は、せっかくの出会いということで一緒にバーベキューをすることに。
真鶴はキャンピングカーで日本をまわっている模様で、旅をするきっかけになった、相馬 轍(1,2の主人公)の話も出てきます。
翌日は、よりディープな円空スポットへ行く事となり、「観音洞円空窟」に訪れます。
奥地では真鶴の持つ、不思議な力を目の当たりにする主人公。
岐阜での旅を終えて、次は轍のゆかりの場所である、北海道を目指して旅立っていきます。
別れた後にキャンプを行うと少しだけですが、イベントの続きがあります。
お互いの影響を受けた人物が同じなのではないかと感じるなど、思わずニヤリとするイベントも。
他のルートと比較すると短めで、ファンサービスといった趣向の強いサブイベントでした。
2の時点では小さかった真鶴が大きくなり、成長している姿が描かれていて良かったです。
2の真鶴ルートの内容は殆ど覚えていなくて、オカルト系の話だったなぁ・・・くらいしか覚えていませんが、やはりこういう形でその後が描かれているのは嬉しい点です。
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徳山ダムルート
徳山村という集落を犠牲にして作られた、徳山ダムとその徳山村で風景や人々の写真を撮り続けた、増山たづ子さんという実在の人物をテーマにした一連のサブシナリオになっています。
きっかけは、定期的に連絡があるひかりさんからの電話。
このひかりさんですが、実は風雨来期3のVita版で追加されたサブイベントである、「星を追う人」で出会った天体写真家です。
(本ブログでも以前紹介しています。)
冠山峠で久しぶりに会ったひかりさんから、徳山ダムと増山たづ子というアマチュア写真家に関して話を聞きます。
そして、その写真集を主人公に貸してくれます。
日々のキャンプで、増山たづ子の写真集を見つつ、徳山ダム周辺にある様々な展望台や施設を通して、徳山ダムが作られるまでの歴史や思いを知っていく主人公。
増山たづ子の写真を見て、「最高の一枚」とはなんなのかなど色々と葛藤しつつ、最後に徳山ダムを訪れます。
ダムの巨大さに圧倒されつつ、同時に犠牲になった徳山村に思いを馳せます。
そして、旅の終わりとして徳山ダムに関する記事を書き上げます。
最終日の朝にはひかりさんと再開し、謎のURLを教えてもらいます。
アクセスしてみると、閉鎖されたと思っていてた徹(1の主人公)のWEBサイトが見つかり、感動する主人公。
コンテストの結果は残念に終わったものの、思いを新たに、岐阜を去る主人公が描かれます。
全編を通してずっと話に出てくる、増山たづ子さんの写真がゲーム内で見れないのはちょっと歯痒かったですね。
ただ、一つのエリアをテーマにしたサブシナリオとしてしっかりとまとまっていて良かったと思います。
(こういった1人旅における、サブシナリオが多く入ったDLCとか発売されたら嬉しいなぁ・・・)
1人旅ルート(のひコン1位)
シリーズの伝統のヒロインの誰とも出会わずに、旅を続けていくルートです。
千尋の物語としては、あまり進展や変化がないので、次回作にそのまま続投してもおかしくない雰囲気で終わります。
残念なことにランキングで1位を取っても、会話が少し変わる程度で大きい変化はありません。
3ではちゃんとご褒美が用意されていただけに、少し残念。
(相馬徹まわりでもう少し何かイベントが追加されたりすれば良かったのですが・・・。ゲームのトロフィは貰えますが、ゲーム内容での変化が欲しかった。)
まとめ
一旦3人のヒロインのルートやサブルート等の攻略および、感想を書いてみました。
1や3と比較するとドラマチックな展開は少なく、恋愛要素も薄まってあっさりした話になっていると感じました。
風雨来記のコアな部分は、1人旅にあると思うので、これはこれでアリかなと思います。
これまでは最後は必ず別れがまっているのがシリーズのお約束ですが、各ヒロインとも2周目で見れる幸せな終わり方もそれはそれでアリだなと思いました。
まだまだこれでゲームは終わりでは無く、風雨来記といえば一人旅ルートが本番です。
ランキング1位を取った場合の真エンディグや、サブキャラルートや隠しスポットなど、まだまだやるべき事が盛り沢山です。
今後も何かあれば感想等を書いていこうと思います。